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2019-05-28 11:00 自分を癒す 謡い経

こんにちは、 

 

爽やかな季節が長く続かないのが、日本の気候の特徴です。 

連休疲れから、まだ抜けきれていない方も多いかもしれません。 

頭の中がどんより、気分がすぐれないと言うとき、 

なぜか思うように事が運ばず、悶々としているとき、 

自分の癒し方はいろいろありますが、今回は謡い経です。 

 

お経というと、お年寄りのものとか、宗教をしている人たちのすること、 

あるいは、お葬式や、法事などでお坊さんが亡くなった方に捧げるための呪文? 

お化け屋敷の中で聞こえてくる、怖がらせる為のもの? 

いろいろなイメージをもつとは思います。 

自分の生活には無縁のものだと思っている方が多いと思います。 

私もその一人でした。                                    

1お坊さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、以前、NHKの大河ドラマの「おんな城主 直虎」で

柴崎こうさんの読経を聞いて、 

  「ん?!」 

とても耳障りがよく、心地よく心惹かれました。 

ドラマの中では、

亡くなった人のために読経していたように記憶していますが。 

私としては、自分が癒される感じがしたのです。 

もちろん柴崎こうさんの声の美しさの力もあったのでしょう。 

 

それは「謡い経 とわから次郎へ」(菅野よう子作曲)という作品になっていました。 

 

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歌詞は観音経の第二十五の一章 『観世音菩薩普門品』 

内容としては人間の情念に触れるような形で説き起こされた、

昔から人気のお経です。 

歌詞の内容はあとから調べることにして、

まずはお経を暗唱できるように、

意味からではなく音で覚えて謡ってみました。 

やはり、柴崎こうさんはプロの歌手ですから、さすがですね。 

はじめは息が続かない、

でもそれが肺活量を増やしてくれて、良い運動?になります。 

あきらめないで続けていると、だんだん謡えるようになり、

呼吸が楽になっていきます。 

謡い方も工夫すると、

ヨガの蜂の呼吸法《ブラーマリー》のようなヒーリング効果も感じます。

もしかすると自分の声の音が

ソルフェジオ周波数になっているのかもしれません。 

 

もともと、日本に渡ってきた仏教はとても難解で、

はじめは高貴な人たちだけのものだったわけですが、

飢饉や災害で疲弊し、苦しむ日本の庶民を救済しようと、

優秀なお坊さんたちの知恵と努力で読経による救済が広まったわけです。 

読経は、人を永遠に変わらない幸せに導く力があり、生きている人のために、 

生きているときに本当の幸せになれる道を説いたものなのだそうです。 

読経だけで修行しているのと同じ効果がああると云われ、

人々は盛んに読経に勤しんだようです。 

最近ではあまり一般的ではないにしろ、読経には不思議な効果がありそうです。 

運氣をあげるのは、自分を癒し、本来の氣力を整えることが大切です。 

簡単にできる読経。 

  

時代にあった節をつけた、謡い経。 

 

お試しください。 

 

 

 

アクシア 青空(せいら) 

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