過ごしやすい季節になりました。
秋風が心地よい時期はあっという間です。
青空が見えた日にはできるだけ、
外に出て空からのエネルギーを吸収しましょう。
皆さんは日本にあるチベット寺院をご存知ですか?
日本に居ながら、
まるでチベットに旅しているような
気分を味わえるパワースポットです。
名古屋の守山区、龍泉寺街道沿いの斜面に建つ、
チベット仏教寺院「強巴林」―チャンバリン―
創建されたのは、
森下永敏大住職(チャンバチュドゥン)という方、
日本で女性でありながら
命がけの修行をされた僧侶でもあり、日本人女性で唯一
チベット僧侶としても受戒されています。
「強巴林」―チャンバリン―は、日本初のチベット伽藍のお寺です。
チベット語で、
「チャンバ」は弥勒菩薩
「リン」はお寺という意味を表します。
目を引くのが、空にたなびく色とりどりの祈願タルチョ。
旗のような四角の布に願いを込めて、
空にたなびかせ、
祈りを重ねることでボロボロになり、
はずれたころに願いが叶うといわれているのだそうです。
本堂に向かう石の階段、
そのわきに悪因縁を落とす鐘がありました。
3回鳴らすと苦が1つ落ち、
それを3度繰り返せば
悪因縁が1つ落とせるとありました。
本堂に上がる石の階段はかなりの傾斜です、
上がるときは左側から上がるのだそうです。
階段を上がった両脇にマ二車があります。
マニ車の中には経典が入っていて
御真言「オン マ二 ぺメ フム」と唱えながら
時計回りに回すことで、
経典を1回唱えたのと
同じ功徳をもたらすのだそです。
経典の読めない人々の為に考えられたのでしょう。
本堂の中に入ると壁には現地の絵師によって描かれた、
みごとな仏画(タンカ)が飾られていて、
その仏画や伽藍を彩る極彩色が
パワーの素になっているかのように感じます。
ご本尊は、
チベットラサにあるジョカンの御本尊と同じ
十二歳の釈迦牟尼像。
若い女性を中心に
「お参りをすると不思議と良い事がある」
ご本尊として崇拝されています。
恋愛に限らず、
色々な良縁ということなので嬉しいですね。
日本にこれだけの寺院を建立することは
かなりの苦労もあったでしょう。
大住職のパワーもおすそ分けして頂けたように感じます。
本堂からでて階段を降りて、空を見上げた時の清々しさ。
皆さんにもぜひ味わっていただきたいと思います。
電話占いアクシア青空でした。
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