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弓月(ゆづき)

2018-06-27 11:00 ●無病息災を祈願する「夏越の祓(なごしのはらえ)」のお話
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みなさま、こんにちは!

電話占いアクシアの 弓月(ゆづき)でございます。

6月も早や下旬となってしまいました^^。

 

既に1年の半分が過ぎてしまい、月日の早さにビックリですね。

今回は、今年の後半も元気に過ごしていただくための

「夏越の祓(なごしのはらえ)」について、お伝えしたく思います。

 

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厄払いのために大晦日「年越の祓」に出かけられる方は

多いと思います。

「年越の祓」は新年を迎える前に、

1年分の厄や穢れを落とす行事ですが、

今回は、年越しと対となる行事

「夏越の祓」(なごしのはらえ)のお話です。

 

1年の丁度真ん中にあたる6月30日頃~行われるのですが、

半年分の穢れを落とし、来るお盆に向けて

「無病息災」を祈願します。

 

この時期、ご近所などの神社の境内に、

茅(かや)で作られた大きな輪が飾られるのを、

ご覧になられた事はおありではございませんか?

 

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別名「茅の輪くぐり(ちのわくぐり)」とも呼ばれ、

参拝時に、

「左回り、右回り、左回り」の順番で8の字を描くように、

3回、輪の中をくぐる事で、病気や災いを免れるとされています。

 

なぜ「茅の輪」をくぐるのかについては、

日本神話に由来があります。

スサノオノミコトが旅先で一夜の宿を借り、

もてなしの御礼にと

「これを腰につければ疫病にかからない」

と、茅の輪を渡したことから始まります。

茅の輪を授かった家族は、

巷で疫病が流行しても病にかからず、

子々孫々まで繁栄したそうです。

 

その後、多くの人があやかるうちに現在の形へと移り変わりました。

 

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参拝の手順につきましては、

地域ごとに少しずつ変化していきましたので、

それぞれのしきたりに習ってご参拝なさる事をお勧めいたします。

 

地元の氏神様やご近所の神社で、お見かけになられましたら、

是非とも、ご参加なさり「無病息災」を願って下さいませ。

 

夏に向けての、大切な節目の行事です。

厄災を落とし、

残り半年を平穏無事にお過ごしいただきたく、

皆様のお幸せを願って、お伝えいたします。

 

電話占いアクシアの弓月(ゆづき)でございました。

 

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