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アルカス

2017-01-12 00:22 アルカス先生のブログ~「アメリカ大統領ドナルド・トランプ氏の今後」その4
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こんにちはアルカスです。
いつも当ブログをご覧いただいている皆様、鑑定をご利用いただいている皆様には大変お世話になっております。
どうぞ宜しくお願い致します。

第45代アメリカ大統領就任を9日後に控えた(就任式は現地時間2017年1月20日)ドナルド・トランプ氏の誕生時の瞬間、太陽、月、および惑星はどこにあったかを調べ、黄道位置を書き込む配置図「ネイタルチャート」より、彼の性格、人となり、運命を僕なりに読み解いていく連載記事はいよいよ佳境に入って参りました。
殆ど今回が本ネタの部分かと思いますので、宜しくご覧いただけますようお願い申し上げます。

ドナルド・トランプ氏 生年月日時1946年6月14日 10:54EDT(東部夏時間。但し9:51説もある模様)
ニューヨーク生まれ

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12. 太陽(双子22.56度)コンジャンクション ドラゴンヘッド(双子20.45度)
オポジション 
月(射手21.12度)コンジャンクション ドラゴンテイル(射手20.45度)

太陽と月が正確なオポジションを形成するのは双子/射手23.04度。
その時ヘッド-テイル軸は同サイン20.45度で太陽-月軸との距離は3度以内。よって皆既月食が成立します。

太陽と月はその人の人格・性格のかなりの部分を語る二大要素であると、前回申し上げました。
この二つの星の配置が、その人の個性・人間性を、全てではありませんが8割がた構成していると、
申し上げても過言ではないかもしれません。

太陽と月がどの星座にある時、もしくは配置的にどのようなコンビネーションで生まれてきたか、
これは最重視すべきポイントと、僕は捉えています。

二星が皆既月食に向かう最中、つまり太陽はドラゴンヘッドが傍に、月はドラゴンテイルが傍にありつつ、
180度のアスペクトを作ろうとしている最中、この世に生を受けた人。時にとてもユニークな個性で知られつつ、実社会で活躍するタイプを儘見受けます。

この現象を占星術的見地からは、太陽と月は正反対の位置にあって対峙しており、月の方は極端に衰弱していると読みます。逆に太陽は強化されていると読みます。

太陽と月が正反対の位置で対峙している事によって起こる内面的事象として、この配置を持つ人は性格的に相反する二つの要素があり、二つの要素は全く違うが為に常にぶつかり合い対立し、自分の中で意思決定などにまとまりがつかなかったり、フラストレーションが起こりやすい、と考えます。

更に二星はドラゴンヘッドテイルが傍にある事により、対立感が更に強められ、両星のパワーバランスが取れていません。
月はドラゴンテイルが傍にあって力を失い、太陽はドラゴンヘッドが傍にあって強力です。

太陽は双子サインに、月は正反対の射手サインにあります。
トランプ氏の中で、強い双子太陽の志向と弱い射手月の本質が、恐らく生まれた時から激突していると思われます。
常に強い太陽の圧勝か?確かに強まっている分、太陽の要素がパーソナリティとして表に現れやすいことは確かなようです。

双子に太陽があると知性的でフレンドリー、人間的魅力を感じさせ、呑み込みも早く器用です。
しかし対応スピード重視の為、発想は若干薄いです。
「ふたご座は、世界が矛盾や不一致に満ちた場所であり、操作や短期的な解決がモノを言うと考える」
スティーヴン・マーク・ワイスの著書からの引用です。
絆創膏を貼るくらいの応急でも、これで意外と治ったりするんだよ。長期的一貫性より、思い付きの発想でとりあえずその場を凌ぐような方向を選ぶなら、それはなかなかにふたご座的だと言えます。

その意味でトランプ氏の
・不法移民の流入が酷い→メキシコ国境に壁建設
・メキシコにトヨタ新工場→国境税を払え
・カリフォルニア州で銃撃事件→ムスリムをアメリカに入れるな
メリル・ストリープ「新大統領情けない」→お前は過大評価

みたいな、今一重みの無い発言を繰り返すのは、全くふたご座っぽいと言わざるを得ません。

つまりこの次期大統領の発言集は、いずれも高度な判断から狙って述べているのではなく
その時々において結構マジです。僕はそう思います。

 

続きまして射手の月がもたらすものについてですが…
すみませんちょっと長くなってしまいましたので、次回にさせていただきます。
もう少しだけお付き合いください。

アルカス