こんにちは!いつもお読みくださいましてありがとうございます。
毎日暑い日が続きましたが、
ようやく台風が過ぎて朝晩はエアコン無しでも
過ごせるようになりました。日中はまだまだですけれど
トンボが飛び交いセミの声が懐かしくもあります。
今回は、友人に是非、熱田神宮の元宮「氷上姉子神社」に参拝して欲しい
と言われお伺いしました。
「氷上姉子神社」は、昔から「おひかみさん」と親しく呼ばれ
尾張氏の祖神として人々の信仰を集めてきました。
御祭神は宮簀媛命様です。ここでピンとこられる方もあると思いますが
日本武尊の奥様です。熱田神宮の御神体である草薙神剣は、三種の神器
の一つで、天照大神の弟のスサノオノミコトが、出雲の国で
ヤマタノオロチを退治して土地の人々を救われた時、その大蛇の尾から
尊い剣を獲らえたと伝えられています。
景行天皇の皇子、日本武尊は、倭姫命からこの神剣を授かり、東国平定
のおり、草を薙ぎ払い迎え火を放ち難を逃れました。
この時からこの神剣は草薙神剣と名付けられるようになりました。
その後、信濃から尾張に帰還し、宮簀媛と結ばれました。
ところが休息する間もなく、伊吹山に賊徒平定のため神剣を媛に預けて
赴かれましたが、病を得て亡くなってしまいました。
その時、白い鳥となって宮簀媛の元に帰られたと言う「白鳥伝説」が
言い伝えられています。宮簀媛は草薙剣を御守りし、
熱田の地に社を建て一身を捧げて開かれました。
熱田神宮の元宮に早速、鳥居を潜り本殿にお参りさせて頂きました。
清々しい風が吹きわたりました。何気なく空を見上げると、
赤い嘴の黒い鳥が、一羽飛んで行きました。
私が、「わぁすごい珍しい!」といいましたら友人が、「白い鳥だったらねー」
と言って笑いました。私は、心の中で「何か変化が起きる」と予感しました。
次に境外末社、少し小高い山道を入っていくのですが、入ったとたん、
後頭部がビリビリ、鳥肌が立ちました。真夏日の炎天下で。
久しぶりに、すごいご神気に触れました。
ここは、私が通る道であったと思い、友人に感謝しました。
その後の神社で小さな妖精をたくさん見ました。友人に、「お願いしてごらん。」
と言ったら、真剣に何か祈ってました。
一週間後、「就職決まった!」と嬉しそうなメールが来ました。
本当に良いお参りが出来ました。
電話占いアクシアのサラスバティでした。
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