こんにちは!
いつも皆様ありがとうございます。
サラスバティです。
だんだん暖かくなって嬉しいですね。
今回は、東海随一の修行道場「可睡斎」
に行って来ました。
「可睡斎」は悠久600年の歴史を刻む
曹洞宗の寺院です。
「可睡斎」とは、徳川家康公が、
名付けた古刹で、幼い家康公を戦乱
から救った第十一世仙麟等膳大和尚の
報恩のため城に招かれましたが、
なんとその席で和尚は、
居眠りを始めてしまいました。
家康公は、
「和尚、睡る可し」(御前で眠っても無礼ではない)
と言い「可睡和尚」と愛称され、
寺号も「可睡斎」と改められました。
私は、ここに来るまで、毎日
「三つ葉葵」のご紋が、寝ても覚めても
頭から離れなくて
本当に不思議でした。
まるで水戸黄門様の印籠みたいに(^_^)
このお寺のご紋が、「三つ葉葵」で
さらに、びっくりしました。
呼ばれたんだな、と思いました。
徳川家康公を始め、歴代将軍、先祖代々
の位牌をお祀りしてあり、私は、
膝をついてお参りさせて頂きました。
またここは、火の神様の「秋葉総本殿」でもあります。
御真殿にはいる時、戸に大きなからす天狗
とても懐かしい気持ちになりました。
過去生のせいでしょうか(^_^)
また、私は、子供のころからお人形が、
大好きです。
フランス人形、日本人形、きせかえ人形等
今回は雛人形を見に来たのです。
可睡斎の「瑞龍閣」に
32段1200体のおひなさま
すばらしいです。
長い廊下にも華やかに並ぶおひなさま
にも圧巻です。
また、「鶴の間」の横幅5.8mもある
巨大な「御殿飾り」の大迫力!
わくわくが止まりません。
これを飾った方々のお力に敬意を
表したいです。
人形って本当に不思議、すごいパワー
を感じます。
そして、大東司(お手洗い)にも驚きました。
日本一のうす沙摩明王(トイレの佛様)が祀られ
ています。それはそれは美しいトイレです。
暖かい優しい空気の流れのなかに
厳しい修行の尊さを感じました。
皆様、一度行ってみてくださいね!
電話占いアクシアのサラスバティでした。
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