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アルカス先生の相談室

2014-12-05 15:47 ホラリー占星術について、その9「教会の銀の聖杯が盗まれた。取り戻せる?」

こんにちはアルカスです。
いつもお世話になっております。

お客様が日頃気にかけている悩み、問題、不安、心配事、その行方や結果、自分はどうすべきかをぜひ知りたいと希求し、占星術師に相談した時、そしてその相談内容を術師が把握した瞬間の星の配置図で観る占術、ホラリー占星術。

今日はその9回目になります。

10回で止めようと思っていたのですが、続きそうな気配です(笑)

ホラリーの長所、良い点は次の3つが挙げられると思います。

1.今起こっている問題に答えられる。
2.ご質問者や相手の生年月日などが一切不要。
3.占う側に特別な能力は必要なく、手法を勉強して覚えれば誰にでも出来る。

以上です。
特に3。覚えることは確かに多いですが、その内容は特に難解なものではありません。
どなたでも普通に学べて、普通にマスターしていけます。
問題ありません。大丈夫です。

しかも面白い!めちゃくちゃ面白いです!
これ使えるようになったら占めたものです。
失せ物チャートであなたの大事な、しかしずっと見つからなかった物を見つけた時の感動といったら!大事な物との再会の喜びと、こんな世界があったんだと、今までに無い新鮮な驚きと喜びに包まれる事請け合いです。

どうですか、貴女も、貴方も、僕と一緒にホラリー占星術、学んでみませんか?

では今日のホラリーチャートです。
今回は僕のものではなく、ある有名人が立てたチャートをご紹介いたします。

その有名人の名はノストラダムス。
16世紀フランスの医者・占星術師です。

あ、知りません?
たぶん、40代以上の方なら、日本で有名になった詩の一節「1999,7の月。天から恐怖の大王が降りてくる」でご存知の事と思います。

これは彼が書いた予言詩集と言われる「諸世紀」に載っているものですが、日本で五島勉という人がこの詩集に関する本を出しまして「1999年に人類は滅ぶかも」みたいな終末論的ノリが受け、70年代から80年代にかけ、一躍大ブームになったんです。

まあ終末は来なかったんですが、このブームのお陰で、中世ヨーロッパにノストラダムスという人がいたという事は、結構知ってる中高年層多いです。

そのノストラダムスさん、ホラリーチャートを立てて占った記録が残っています。ある本に載っていまして、それを今回皆さんご紹介します。

時は1562年、英国の天才占星術師ウイリアム・リリーが古典占星術の名著「クリスチャン・アストロロジー」を出版したのが1647年ですので、それより約85年も前のこと、オランジュ州の大聖堂の司教から来た手紙を、ノストラダムスさん、サロン・ド・プロヴァンスの自宅で読んでいました。

「教会の大事な財産である銀の聖杯が、何者かに盗まれてしまった。噂では大聖堂から西、アヴィニヨンでそれらしき物を持っている人物をみた者がいる。盗まれた聖杯をなんとか探し出して欲しい。」

ちょっと取替えの効かない、貴重な聖杯が盗まれたとあって司教の訴えは真剣そのものです。
ノストラダムスさん、天にその采配を仰ぐべく、早速ホラリーチャートを立てました。

「盗まれた銀の聖杯はどこにある?盗んだ犯人は誰?今どこにいる?」
1562.2.3 19:39 仏サロン・ド・プロヴァンス

ノストラダムス

ごめんなさい、専門用語が少々飛び交います。
分からない方も我慢して、読み進めてください。

このチャートへの、ノストラダムスのアプローチはとても興味深いものです。
解読の軸を質問者の部屋1室ではなく、宗教の部屋である9室に置いています。
大聖堂で起こったこと、なので宗教施設=9室を1室とする読み方なんですね。

そして盗まれた聖杯は大聖堂の財産ということで、9から2番目のハウス、10室のカスプルーラーを採用。

犯人を表す星は、9室にある二つのペリグリン惑星火星および木星、聖杯を表す10室にある土星もピックアップ。

ここからノストラダムスさん、犯人は3人。皆、教会内の修道士と断定、行いの乱暴さや法破りで知られる者たちだと観ました。

そして、アヴィニヨンで見た云々は、彼らの意図的なミスリード。
こちらに注意を向けさせない為の嘘八百に過ぎないと喝破しました。
本当は彼らの一人が自宅に隠してある。もうすぐ熱で溶かして原形を留めないようにして売るつもりだということも、チャートから読みきったのです。

ノストラダムスさん、これらの鑑定結果を手紙にしたため、記した犯人の特徴に合う修道士を尋問せよとアドバイス。
聖杯は彼らの中の誰かの自宅から、必ず見つかるとも書き添えています。

一枚のチャートからこれだけの情報が導き出せるのは、僕はノストラダムスが並外れた霊感の持ち主だったから、では無いと思っています。
彼にホラリー占星術の知識があったから、この占術への造詣が深かったから、だと考えます。

アルカス